金型結露防止装置で成形サイクル短縮 エム・エー・ピー

射出成形・押出成形・材料開発の世界基準。現場で生産効率を飛躍的に高める製品をご提案します。

logo-1.pngtel.jpg

icon_shashutu.png09 | ファラッグテック社製(オーストリア) 金型結露防止装置MAP

corner_map.png

■成形サイクル短縮機器
・金型結露防止装置で成形サイクル短縮 エム・エー・ピー

低ランニングコストで乾燥させた大量の空気で
成形サイクルを短縮します。

金型の結露は空気中の水分により引き起こされます。空気中の水分が飽和して凝縮する温度を露点温度または絶対湿度といいます。金型金型結露防止装置MAPではこの露点温度を5℃で管理する事ができます。射出成形機、ブロー成形機の金型廻りにこの乾燥した空気を吹き付け、滞留させることで、低温のチラー水によって発生する金型の結露を防止します。

◎低ランニングコストで大量の乾燥した空気を作ります。
◎空気滞留用のカバーが成形中の埃を寄せ付けません。

spacer.gif

製品の特徴  

低ランニングコスト

除湿材を使用しない乾燥方式を用いていますので、非常に低ランニングコストで最大6,000Nm3/hまでの大量の乾燥空気を作ります。1,250 Nm3/h吹き出しの標準機で、1時間当たりの消費電力が3.2kwの場合、電気代は約50円!(kw/h当たりの電気代約15.6円で計算)。金型廻りのみ露点温度を下げる事が可能になりますので、成形機廻りもしくは工場全体のエアコン設定温度を上げる事ができます。エアコン設定温度を上げる事による省エネ効果も発揮します。

金型周辺の外気をシャットアウト

金型廻りをカバーで囲う事により、成形中に入り込む埃の侵入を防ぎます。金型の結露による錆、成形中に入り込む恐れのある埃を防止できる為、成形品不良率の低下並びに金型の高寿命化へとつながります。

メンテナンス・フリー

除湿材を使用しない乾燥方式を用いておりますので、メンテナンスフリーで稼働します。

成形条件の安定化

季節による成形条件の変更がなくなります。カバーで囲まれた乾燥エリアは、露点温度5℃で管理されますので年間を通して一定の低温度のチラー水を金型に供給できます。
※年間を通して金型冷却水温度7℃で成形を行っているお客様もおります。

機種の選定方法

金型結露防止装置MAPではまず金型周辺または成形機廻りを簡単なカバー(囲い)で覆います。カバーで覆う容積により最適な機種をお選び頂けます。

幅1.5m高さ1.5m長さ3mのエリアをカバーする場合

gazou01.png

1)カバーするエリアの容積は1.5m×1.5m×3m=6.75m3となります。
2)次にカバー内を乾燥空気が1時間あたり何回循環するかを指定します。
※循環回数はカバーの機密性に依存しますので、機密性が高い場合は循環回数を少なくできます。
3)6.75m3×60回/h=405Nm3/hとなります。

上記例の場合、405Nm3の空気流量をまかなえるMAPが必要となります。最小機種MAP1250の1時間あたりの乾燥空気吐出能力は、850~1250m3/hですので、上記囲いの例ではMAP1250が1台で3機の同一成形機に乾燥空気を送る事ができます。